扇子には様々な種類があります。夏に用いる男性用と女性用の製品、儀式様(結婚式や結納)、モーニング、金銀、飾りや桧扇(ひおうぎ)、そして「白檀(サンダルウッド)」です。目的に応じて使い分ける事ができますが、独特の良い香りを長時間放ち、扇ぐだけでも匂いを散乱させる事が可能なのは白檀だけとなります。全て100%の木材だけで作り上げた製品は、他の物とは違って値段が張りますが、一本は持っておいて損はない高級なアイテムです。値段はほとんどの物が容易く10000円を越えますが、それだけサンダルウッドは高めであり、貴重な木材となります。原産国は海外ですから、輸入する際にコストも必要ですが、原材料自体が高めです。推薦するサンダルウッドの扇子の特徴を挙げていきます。

低価格の製品は財布に負担がかからない、見切り品

基本的には白檀の扇子は高いです。安くても10000円を切るか切らないかの領域ですが、その場合は若いサンダルウッドを原材料にしている可能性が極めて高いですから、匂いは最高級ランクの木材には劣ります。色も薄めである場合が多いですが、それでも良い芳香を放つ事に変わりはないメリットが目立ちます。もしも、財布の負担を少なくしたいならば、「見切り品」を狙うのも一つのポイントです。通常ならば30000円以上もする高級品を、十分の一の価格で提供している専門店も存在しますが、安くする理由は幾つかあります。一つは製造してから何年も経過して、品質が少し落ちてしまった場合です。一見すると何の問題もない様に見えますが、匂いが少し落ちている場合はあります。それでもお買い得品ですから。低価格で高級品を入手するチャンスです。

最高級ランクの製品はグレードが違う、品質の比較

最高級品ランクの白檀扇子はグレードが違います。数十年、何百年も経過したサンダルウッドは強力とも言える濃い芳香を放ち、色は深い茶色をしている様子が特徴的です。若い木材とは違って耐久性があり、年数を重ねても特有の香りがなくなる可能性が明らかに低いですから、本物志向の方は最高級ランクの製品を手にするのも一つの選択です。ちなみに最上級のサンダルウッドを使用して仏様や縁起の良い存在を象って作った物は、70000円を越える可能性があります。100%天然で、そこに技術料金が入りますが、視覚的にも美しく、香りは濃厚で人を魅力、陶酔させる扇(おうぎ)は飾るだけでも人の欲求を満たせるアイテムとなります。中級ランクの製品は色も香りもバランスが取れていますから、使いやすい一品です。